康夫トカゲ団

「なんかむくわれないぞ、変だぞ」と気づいた勘のいい人に、社会を支配する見えないジャイアンとの付き合い方をコッソリ教えています。必須科目:身体と心とサイフの健康。LINE@ID→ @ogawaoffice

自己紹介

小川康夫
埼玉県出身 てんびん座


◼家族:妻、母、息子2人は成人
◼言葉:樫の大木も小さなドングリから


◼場所:ヨセミテ国立公園、奥日光
◼音家:ポールサイモン、モーツアルト

 

◼作家:浅田次郎司馬遼太郎
◼映画:男はつらいよ第17作、サイドウェイズ、セイントオブウーマン、サイン、プロヴァンスの贈り物、ラストサムライ、フィールドオブドリームズ


◼俳優:ロバートデニーロ、メルギブソン、ジョディフォスター、鈴木京香倍賞千恵子
◼スポーツ:テニス、スキー

 

◼仕事:栄養学、分子生物学、解剖学、社会、経済、歴史を総合的に学び人の健康(身体、心、サイフ)に役立つこと
◼趣味:ぶらり旅、古いシトロエン、ギター弾き語り、読書(注1−3)

注1: 予定を細かく立てる旅はつまらない。出かけた先で見つける場所、面白い人、歴史、景色にワクワクする。
注2: ボクが古いフランス車が好きなのは、周りを見下す「どうだ!」感がなく、ショボさの中に「驚き」が隠されているから。安ワインがめちゃウマだった感激と同じ!?
注3: 1970年代のフォークミュージックが好き。ポール・サイモン吉田拓郎、フォークル、かぐや姫など。ときどきライブにも参加します。

ボクが姫路城より竜野に行きたかったワケ

岡山で講演の仕事があったので
兵庫県竜野を訪れた

 

在来線にあと20分も乗れば世界遺産
国宝の姫路城がある

 

それにくらべ竜野は閑散としてて
観光地として人気度は比べものにならない

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でもボクはだんぜん竜野に行きたかった
竜野のほうが絶対ステキだと思った

なぜなのか?

 
「喜びの美、滅びの美」という本がある
外村吉之介(民藝活動家)の著書だ

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/516-huow35L._AC_US160_.jpg

 

外村さんが言う「喜びの美」とは、
仕事する道具や人が作り出す美しさだ

農家の物置に並んだカゴと鍬
古民家の板塀、土蔵の白壁

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/Category/22/4/22_04_0007/Event/22_04_0007_5_b.jpg

 

これらが持つ素朴な美しさは
自らの優位性を誇示するためのものではない

用のため、何かに役立つため
無駄をなくしたものだけが持つ
働き者の喜びの美だ

 

これに対して
外村さんの言う「滅びの美」とは

用のために作られたとしても
自らのユニークさや優位性を他者に誇示するため
装飾に重きを置いたモノや生き方のもつ美だ

 

王や貴族ための金銀を散りばめた道具や
豪華な衣類や食事だ

自らを他より高く見せようとしている時点で、
卑しさを感じてしまう

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT6a0Fzh2LX79fh-H3NJTVz5kFWZH69Cs_Sl9aHLv9K_dYi6UDW

 

実はこの2つの違いは、生き方にも
同じようにあてはまる

 

人に役に立つために
学び努力している人の持つ自然な輝きと

人から立派に見られるため
がんばっている人のもつ怪しい輝きだ

 


話を竜野に戻す

竜野は板塀と漆喰の町人の町だ
働くもののために作られた家々だ

そこには日本の原風景がある
キンキラな殿様デザインは似合わないf:id:yasuo567:20170922134213j:plain

ボクが竜野を知ったのは19歳のときだった
映画男はつらいよ、寅次郎夕焼け小焼けを観た

男はつらいよが大好きになった
竜野が大好きになった

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竜野の町並の美しさ
学歴やステイタスを超越した人の喜び

喜びの美滅びの美は知らなかったけど
山田洋次監督の世界観に共鳴した

一度訪れたいと思いつづけ
40年越しの願いがかなった

 


山田洋次の監督作品は
貴族や上流階級のための美しさを愛でない

それどころかステイタスや学歴を偏重する生き方に
疑問を投げかける

ほんとうの美しさとか価値がどこにあるのか
考えさせてくれるのだ

ボクもたまには
上等な食事や宿に喜ぶこともあるけど

本当の喜びはもっと目立たないところにあることを
わすれたくない 


やっぱり竜野は綺麗だった
たいした土産物屋もレストランもないけど
喜びの美があった

すれ違う子どもも大人も
素直にボクに挨拶をしてくれた

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映画にも出た梅玉旅館の皆さんも

喜びの美の心にあふれていた

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在来線で竜野を発って姫路で新幹線に乗った
姫路駅は外国人もたくさんいて
それはすごい賑わいだった

竜野の思い出を大切に持ち帰りたくて
姫路城は遠くから拝んで家路についた 

 

大きなお世話、に拍手

出発が遅れた飛行機の中、北海道出身の歌手が歌を唄った。機内の空気がフワッと明るくなった。
  
「大きなお世話」をしてくれた歌手と、それを許可したクルーに、ボクは拍手を送る。
  
世の中は放っておくと砂漠になる。シホンシュギ経済は、すべての物事を商品として飲み込んでいく。つまり、なんでも値札がつけられていくのだ。
 
誰も1人では生きられない。お互いさまだ。人のつながりが社会という場の「主役」だ。本来、お金はそれをスムースにする「脇役」だ。
  
ところが、マルクスが予言したとおり、シホンシュギという猛烈なパワーが、お金をすべての「主役」に祭り上げてもいく。 
   
おかげでボクたちの頭にはいつもお金のことだらけだ。人生と人間関係のためのお金ではなく、お金のための人生と人間関係になるのだ。
  
だから社会を砂漠にしないために、たまには皆んなでブレーキをかけなければいけない。シホンシュギの代わりはまだ見つからないのだから。
  
歌ってもイラついても、だれにも一銭の得にもならない。その代わり何百万人もの人の心に、「お互いさまだ、いい人生にしよう」と伝わった。
  
明日はボクもなにか小さな「お互いさま」をやれたらと思う。(マニラなう)

夏休みはおへだらで

夏休みが好きだった

「おへだら」ができるから

 

おヘダラというのは多摩地方の方言で

「くだらないこと」という意味だ

 

学校は休み

うちの親は忙しいから勝手放題

 

自分の好奇心を

そのまま爆発させる自由な時間があった

 

夏休みは

おヘダラがやり放題だった

 

 

 

ザリガニが捕れる場所を探したり

デタラメ工作を始めたり

家の物置を研究所に作り替えたり

 

 

実はおへだらには

ミラクルが隠れている

 

ボクのアメリカ留学のチャンスだって

悪友が教えてくれたし

 

今やってるビジネスだって

おへだらパーティー仲間が教えてくれた

 

 

 

教育者のみなさん

夏休み宿題なんか出すのやめて

子どもを好きに遊ばせよう

 

 

(でも毎年宿題が残って地獄だったなー)

 

 

courrier.jp

 

 

 

 

万世橋の寄り道

好奇心を開放し、予定外の冒険をするのが好きだ 
今日も日本橋で映画を観たついでに、神田の万世橋のあたりをパトロールした。

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かつてここは都内有数の繁華街で、万世橋駅は東京駅ができるまでは中央線の起点だった。

そびえる赤レンガの駅舎は、東京駅を設計した辰野金吾の作品。

 

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万世橋には以前、交通博物館というのがあって、小学3年の夏に父と来た。
ネコにマタタビ、康夫に乗物、嬉しかったなー。その後アマチュア無線小僧になり、再びあたりウロウロした。

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そのころは、万世橋繁栄の歴史はちっとも知らなかったけど、「なにか」を肌で感じていた。レンガの遺構をみると今もかつてのオーラが甦る。

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(2階は万世橋駅ホームが再現されてレストランになっている)

歴史を残したスタイルの再開発でよかった。ボクの好きな場所。
 

自分軸で生きる3

結果として今

思い描いていたような

大人になった

 

 

朝、目覚ましはかけないし

ボクを指図する人もいないし

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海外へはほとんど毎月いくし

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国内ももちろん

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それに

女友達もたくさんいるし

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ヘンテコリンな車にハマる

悪い病気にかかっちゃってるし

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だけど一応、妻と家庭もあって 

2人の子どもを育て

 

バシッと住宅ローンも払い終えてる

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でもホントに嬉しいのはね

 ・・・

 

 

 

大人は楽しいって

証明できたこと

 

 

そして何かに指示されて

やらされていることが

もう1秒もないことなんだ

 

 

1秒もね

 

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そして今 

どこかに

昔のボクみたいな

変わったヤツがいて

 

好きなことが

毎日できる大人になりたい

って

 

考えて

いるんじゃないかって

 

 

 

そんな人に出会って

 

ボクが得た学びを

伝授して

 

一緒に人生を遊べたら

嬉しいなと

 

 

ボクはヒソカ

思っている

 

(あー言っちゃった!)

 

小川康夫

 

 

自分軸で生きる2

就職した場合のルールで

納得できなかったことは3つある

 

①給料と休日を人が勝手に決めること

②人からあれこれ指図されること

③ある年齢で一方的に解雇されること

 

なんと理不尽な契約なんだろう

と思った

 

 

漠然と、

大人はイイなと思ってた

 

 

もう宿題もないし

人にあれこれ言われない

自分のお金でナンでもできる

 

「大人はいいナ」

「早く大人になりたい」

と思っていた

 

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ところが就職の延長は

ぜんぜん違った

 

住む場所も勝手に決められて

 

何時の電車に乗って

誰かの言うこと聞いて

しかも給料は相手の言い値

 

 

  

 _| ̄|○

騙されたたよう気分だった

 

弱虫のボクには

ぜったい無理だと思った

 

 

それでボクは 

自分の道を探し始めた

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バイトのかけもちをしながら

自分の軸を探し始めた

 

怖かったけど

もう後戻りできなかった