康夫トカゲ団

「なんかむくわれないぞ、変だぞ」と気づいた勘のいい人に、社会を支配する見えないジャイアンとの付き合い方をコッソリ教えています。必須科目:身体と心とサイフの健康。LINE@ID→ @ogawaoffice

ググるだけではカモられる

イイかげんな健康情報が

広がっている

 

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この前会った人は

体調が冴えないというので

話を聞くと

 

 

メチャクチャな健康法をやっていた

(怖くてここでは言えないレベル)

 

 

だいたい

健康法が毎年変わるってこと自体

メチャクチャだ

 

 

流行は仕掛けられている

 

仕掛けている人は

本や商品を売りたいのだ

 

 

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だから断言する

 

 

もう流行に

カモられたくなかったら  

 

 

一生モノの

健康知識を手にれることだ

 

 

 

 

3つの健康の関係

健康っていうと

 

<身体の健康>だけと思いがちだけど

 

<心の健康>と<サイフの健康>

も手に入れて欲しい

 

 

だってもし…

 

◎心の健康をなくしたら

→仕事を失い

→サイフも失う

 

◎サイフの健康をなくしたら

→食事がテキトウになり

→病気になる

 

 

 

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だから健康でいたいなら

 

身体、心、サイフ

3つの健康を守る知識が必要だ

 

 

 

本当に変わりたければ

高級品を買ったり

資格をとったりするのは

 

自分が変われそうな気がするから

でも効果は一時的!

 


本当に変わりたければ
 
他人がつくったメニューから何かを選ぶのをやめること

自分で自分のメニューを作ること

それが生き方を変えるということ

それが「自分を生きる」ということ

 

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2つの知性

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なんか人生に

納得いかない

 

そう思ったときは

2つの知性(モノサシ)を使って

もう一度問題を

見つめ直しみてみよう

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人間には2つの知性がある

<知能>と<聡明さ>だ

 

知能:勉強できるチカラ

聡明さ:物ごとを大きく見るチカラ

 

英語にも2つの知性があることを

むかし渡部昇一の本を読んで知った(注※)

 

インテリジェンスとインテレクト

 

 

 <インテリジェンス>は知能

英語で書くとIntelligence

これは人だけでなく動物にもあり、

テストで測れる

 

 

<インテレクト>は聡明さ

英語で書くとIntellect

高いところから全体を大きく見る能力で

数値化できない

 

学校に行かなくても

高めることができる

 

 

 

これを知った時は

なんだか嬉しくなった

 

それなら自分にだって

チャンスはあると思った

 

幸せになれるかもしれないと

自分に希望が持てた

 

 

 

 

そういえば昔

農家のオッサンに

言われたことを思い出した

 

 

学生時代にボクは

ずっと司法試験を受けていて

 

なかなかうまくいかず

今思えばチカラずくで

受かろうとしていたのだけど

 

 

 

ついに受験を断念して

ガッカリしていると

知り合いのオッサンが

 

「そりゃよかった。あんなの受かったら混んだ都会に住まなきゃならんし、ややこしい仕事を夜遅くまでさせられて、お前には向いてないだろ!!」と

 

と言われて、なるほどと思った

こういうのを聡明さっていうのかもしれないと思った。

 

 

 

もし今の生き方に

何か納得いってないなら

 

やっていることが、

自分が本当にしたいことなのか

 

それとも、それが義務だから

あるいはそれが社会が認めるステイタスだから

やっているのか

 

もう一度、

2つの知性を使って考えてみるといい

 

 

 

(注※)渡部昇一「クォリティライフの発想」↓

イギリスの首相だったウィルソンの回顧録が紹介されていて興味深い。ウィルソンがエリザベス女王と話をすると、いつもその聡明さに驚かされたとのこと。

 

もちろん首相まで務めたウィルソンは超優秀で知能(インテリジェンス)はバリバリ、21歳ですでにオックスフォード大学で経済学を教えていた。

 

他方、そういった競争からは縁遠い生活をしていたにもかかわらずエリザベスは、常に内省と思いやりの立場で物ごとを見つめ、内なる聡明さを磨いていたのだろう。

 

 (イラストはクォリティライフの発想から)

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教育について

【教育ってなんだろう?】
重要な順に考えてみた

まず生きるのに最低必要なこと
①あいさつ、規律、食事など

次に、
②読み書き、算数、社会の仕組み

ゆとりがあれば
③学問(数学、物理、英語など)

微積分ができなくても困らない

あいさつができないと =
 
仕事を失う
 

何を食べるべきかわからないと =
 
健康を失う
 

社会を知らないと =
自由を失う
 

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イカ釣り船との戦い

◆イカ釣り船は

ライトを煌々とつけて

「お、何だろ?」と

集まってきたイカをゴッソリ取っている

 

◆テレビは

オモロイことを流して

「おなんだろ?イイな」と思わせて

どうでもいいモノに付加価値をつけて

ゴッソリ売利上げを出している(流行ね)

 

だから

イカ釣り船とテレビは親戚だと思う

 

イカ釣り船にご用心だね

 

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ポン◯ツ車から学んだ、満足の方程式

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車が必要になった

 

目の前に2台ある

①ソコソコ楽しそうな中古車と

②ピカピカでゴキゲンな新車

予算はどっちもOK

さあどっちを選ぶ?

 

有効なお金の使い方を考える

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訳あって

急にクルマを買うことになった

 

店に試乗に出かけた

 

格安ポンコツ車

まずはこちらに試乗

 

むかし好きだったクルマだ

車齢15年のいわゆるポンコツだ

  

期待もせず

お店で実物を見ると

 

うわ…意外

久しぶりに見る彼女は

まだまだキレイで正直 ドキッとした

 

しかも価格が

コミコミで28万円ポッキリ!!

 

そのまま持ち帰りたくなった

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ピカピカの新車

でも慎重なボクは念のため

新車にも試乗した

 

一番よかったのは

最新のイタリア車だった

 

走りもルックスも

文句なし

完璧だった

 

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値段は…

400万円

 

ポンコツの15倍!

 

すんごくイイ!

メッチャかっけー!

お金もOK

 

あなたならどうする?

 

【ボクはただのケチか?】

 

ボクは結局ポンコツを選んだ

 

さてボクは

ただのケチなのだろうか?

 

 

 

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イヤ、違う…

(とボクは言いたい、笑)

 

今日ふと

買い物満足度の方程式を思いついた

 

モノの魅力 ➖ 値段  満足度

 

 

ボクの車選びに当てはめると

 

①イケてるポンコツ車

魅力度70ー車のコスト5=  満足度65 

 

②ピカピカの新車

魅力100ー車のコスト75=  満足度25

 

 

そう

これでボクはポンコツ選んだわけ

 

実際かなり満足

 

乗るたびに

「これがたったの28万、いいなー」とニンマリする

 

 

【むりやり応用編】

ココからはこの方程式の

無理やり応用編なので

興味ある人だけ読んで欲しい

 

この方程式

人生の他の場面でも役に立つ

 

たとえば  

人生のパートナーを選びとき

 

相手の魅力度A(地位、年収、ルックスなど)

が高くても

 

コストB(仕事のストレス、浪費癖、健康不安など)

が高ければ 

 

一緒になった人生の幸せ度 (A)-(B)=(C)は

低くなる可能性が高くなる

 

 

実際

ご主人の仕事のストレスで

家族関係がボロボロになった

例をいくつも知っているし

 

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優秀なおかげで

海外転勤が多く

家族も本人も

寂しい思いをした

例もたくさん知っている

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モノの魅力(A)コスト(B)

= 最終満足度(C)

 

この計算式を試してみて欲しい