幸せになる方法を考えてみた
今こんなに豊かな時代に
生きられるというのは
ほんとにスゴイことだ
ボクが子供の頃は
肉はめったに食べられなかった
おかずはキンピラゴボウとか
ナスのミソ和えとか
魚はメザシかニシン
ステーキなんて見たこともなかった
テレビは1台祖父が独占
エアコンもなし
電話のない家庭も多く
クラス名簿には(呼び出し)といって
近所の家の電話が書いてあった
海外旅行なんて
一生かかっても行けないと思っていた
ところが
50年も経って
夢はすべてかなってしまった
誰だってステーキぐらい食べるし
エアコンもテレビも好きに使え
みんな当たり前のように携帯電話を持っている
ハワイだって夢ではない
今はとんでもなく
豊かな時代なのだ
でもなんか変だ
夢のような生活のはずなのに
夢のような笑顔の人が少ないのは
何故だ
電車に乗っている人
歩いている人
50年前から見たら
毎日が夢のようなのに
どうして顔がウキウキしていないんだ
幸せになるには
もっともっと
豪華な生活が必要なのか?
それは人間だから欲はあるし
ボクだってそうだけど
コレ以上の追求はある程度限界だと思う
人の幸せは
もう少し他にもあることに
気づいていい時代じゃないだろうか
それで今の自分に改めて聞いてみた
じゃあ
どうなったら自分は最高なのか?
そうしたら
◼まわりの人をもっと好きなること
◼失敗も含め、生きて経験できることを大喜びすること
◼自分の可能性をもう少し試してみること
そして・・・人のためなんて無理せず
◼知らないうちに誰かの役にたつことができたっら
そうしたら幸せだと思った。
あなたはどう思う?