ポン◯ツ車から学んだ、満足の方程式
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車が必要になった
目の前に2台ある
①ソコソコ楽しそうな中古車と
②ピカピカでゴキゲンな新車
予算はどっちもOK
さあどっちを選ぶ?
有効なお金の使い方を考える
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訳あって
急にクルマを買うことになった
店に試乗に出かけた
格安ポンコツ車
まずはこちらに試乗
むかし好きだったクルマだ
車齢15年のいわゆるポンコツだ
期待もせず
お店で実物を見ると
うわ…意外
久しぶりに見る彼女は
まだまだキレイで正直 ドキッとした
しかも価格が
コミコミで28万円ポッキリ!!
そのまま持ち帰りたくなった
ピカピカの新車
でも慎重なボクは念のため
新車にも試乗した
一番よかったのは
最新のイタリア車だった
走りもルックスも
文句なし
完璧だった
値段は…
400万円
ポンコツの15倍!
すんごくイイ!
メッチャかっけー!
お金もOK
あなたならどうする?
【ボクはただのケチか?】
ボクは結局ポンコツを選んだ
さてボクは
ただのケチなのだろうか?
…
イヤ、違う…
(とボクは言いたい、笑)
今日ふと
買い物満足度の方程式を思いついた
モノの魅力 ➖ 値段 = 満足度
ボクの車選びに当てはめると
①イケてるポンコツ車
魅力度70ー車のコスト5= 満足度65
②ピカピカの新車
魅力100ー車のコスト75= 満足度25
そう
これでボクはポンコツ選んだわけ
実際かなり満足
乗るたびに
「これがたったの28万、いいなー」とニンマリする
【むりやり応用編】
ココからは、この方程式の
無理やり応用編なので
興味ある人だけ読んで欲しい↓
この方程式
人生の他の場面でも役に立つ
たとえば
人生のパートナーを選びとき
相手の魅力度A(地位、年収、ルックスなど)
が高くても
コストB(仕事のストレス、浪費癖、健康不安など)
が高ければ
一緒になった人生の幸せ度 (A)-(B)=(C)は
低くなる可能性が高くなる
実際
ご主人の仕事のストレスで
家族関係がボロボロになった
例をいくつも知っているし
優秀なおかげで
海外転勤が多く
家族も本人も
寂しい思いをした
例もたくさん知っている
モノの魅力(A)ーコスト(B)
= 最終満足度(C)
この計算式を試してみて欲しい