身体と、心と、サイフの健康
死ぬのが怖い!
4歳のころ
大好きだったおばあちゃんが死んだ
皆んな死ぬ
恐ろしい _| ̄|○
死なない方法がないか必死で考えた
笑っていられる人が
信じられなかった、笑
もちろん今も死が怖い!!!!
でも、どうしても逃げられない!!!!
そしたら
あとは
…
「納得のいく生き方」を
してやるしか
ないじゃないか!!!!
だから
ややこしい体裁に縛られない
デタラメな好奇心を爆発させ、
夢中で何かを愛し、
没頭したいんだ。
もし
その過程で得た何かを、
周りの人にもシェアできたら
それこそ最高だ!
そのために、弱虫には
次の3つの健康が必要だ
◎身体の健康
◎心の健康
◎サイフの健康
これらの心配がなければ
もっともっと
よく生きられるはずだ
そのための知恵を出し合って
シェアしていこう!!
ググるだけではカモられる
イイかげんな健康情報が
広がっている
この前会った人は
体調が冴えないというので
話を聞くと
メチャクチャな健康法をやっていた
(怖くてここでは言えないレベル)
だいたい
健康法が毎年変わるってこと自体
メチャクチャだ
流行は仕掛けられている
仕掛けている人は
本や商品を売りたいのだ
だから断言する
もう流行に
カモられたくなかったら
一生モノの
健康知識を手にれることだ
本当に変わりたければ
高級品を買ったり
資格をとったりするのは
自分が変われそうな気がするから
でも効果は一時的!
本当に変わりたければ
他人がつくったメニューから何かを選ぶのをやめること
↓
自分で自分のメニューを作ること
↓
それが生き方を変えるということ
それが「自分を生きる」ということ
2つの知性
ーーーーーーーーーーーーーーー
なんか人生に
納得いかない
そう思ったときは
2つの知性(モノサシ)を使って
もう一度問題を
見つめ直しみてみよう
ーーーーーーーーーーーーーーー
人間には2つの知性がある
<知能>と<聡明さ>だ
知能:勉強できるチカラ
聡明さ:物ごとを大きく見るチカラ
英語にも2つの知性があることを
むかし渡部昇一の本を読んで知った(注※)
インテリジェンスとインテレクト
<インテリジェンス>は知能
英語で書くとIntelligence
これは人だけでなく動物にもあり、
テストで測れる
<インテレクト>は聡明さ
英語で書くとIntellect
高いところから全体を大きく見る能力で
数値化できない
学校に行かなくても
高めることができる
これを知った時は
なんだか嬉しくなった
それなら自分にだって
チャンスはあると思った
幸せになれるかもしれないと
自分に希望が持てた
そういえば昔
農家のオッサンに
言われたことを思い出した
学生時代にボクは
ずっと司法試験を受けていて
なかなかうまくいかず
今思えばチカラずくで
受かろうとしていたのだけど
ついに受験を断念して
ガッカリしていると
知り合いのオッサンが
「そりゃよかった。あんなの受かったら混んだ都会に住まなきゃならんし、ややこしい仕事を夜遅くまでさせられて、お前には向いてないだろ!!」と
と言われて、なるほどと思った
こういうのを聡明さっていうのかもしれないと思った。
もし今の生き方に
何か納得いってないなら
やっていることが、
自分が本当にしたいことなのか
それとも、それが義務だから
あるいはそれが社会が認めるステイタスだから
やっているのか
もう一度、
2つの知性を使って考えてみるといい
(注※)渡部昇一「クォリティライフの発想」↓
イギリスの首相だったウィルソンの回顧録が紹介されていて興味深い。ウィルソンがエリザベス女王と話をすると、いつもその聡明さに驚かされたとのこと。
もちろん首相まで務めたウィルソンは超優秀で知能(インテリジェンス)はバリバリ、21歳ですでにオックスフォード大学で経済学を教えていた。
他方、そういった競争からは縁遠い生活をしていたにもかかわらずエリザベスは、常に内省と思いやりの立場で物ごとを見つめ、内なる聡明さを磨いていたのだろう。
(イラストはクォリティライフの発想から)